機能の実装
初期登録が完了すると、ユーザーは Thing Interaction Framework が提供する機能を利用できる状態になります。
ここでは、単体の Thing を利用する場合と同様に、以下の機能を利用できます。これらの機能が利用できるのはエンドノードのみです。ゲートウェイはエンドノードとの通信を中継するだけで、特に機能は実行しません。
ステートの登録
エンドノードからのステートを登録し、モバイルアプリから参照できます。
アクションとコマンドの実行
モバイルアプリからエンドノードにコマンドを送信し、エンドノードを制御できます。
トリガーによるコマンドの実行
エンドノードで実行するトリガーをモバイルアプリから登録できます。
エンドノードでは、トリガーを直接扱わず、トリガーによって起動されたコマンドの処理のみを行います。
各機能の詳細は 機能モデル をご覧ください。
エンドノード側の実装方法の詳細は、次のページ コンバーターの実装 で示します。