一括アップロードを行う例を以下に挙げます。
-
-
ここでは以下の処理を実施しています。
- (必要に応じて)KiiObject にキーと値のペアをセット。ファイル名、ファイルサイズ、Object Body の有無などを登録しておくことも可能。
save()
メソッドを実行して、オブジェクトを保存。
- アップロード対象ファイル(myImage.jpg)のリファレンスを作成。
uploadBody()
メソッドを実行して、ファイルのアップロードを開始。
uplaodBody()
メソッドを使用する場合は、事前に save()
メソッドによって Kii Cloud 上に KiiObject を作成しておく必要があります。
ノンブロッキング API の onTransferProgress()
メソッドは、転送の進捗状況に応じて呼び出されます。転送サイズが小さい場合は、1 回目の呼び出しで 100% の進捗を示すことがあります。
Content-Type は "type/subtype" の形式で指定します。Kii Cloud に送信された Content-Type は、ダウンロード時や、公開された Object Body をブラウザで参照するときに使用されます。
Object Body のアップロードで外部記憶装置にアクセスする際、実行時パーミッションが必要になる場合があります。実装方法の詳細は、実行時パーミッションの取得 を参照してください。