ユーザー削除
アプリケーションの利用を止めたユーザーへの対応等のために、Kii Cloud SDK はユーザー削除機能を提供しています。
次の例は、ログイン中のユーザーを削除する例です。
ユーザーを削除すると、このユーザーが保持していた全てのデータ(Bucket、KiiObject、トピック、プッシュ通知用のインストール情報)は自動的に削除されます。
削除されたユーザーが、グループのオーナーやグループの最後のメンバーであっても、グループおよびそのデータ(Bucket、KiiObject、トピック)は削除されません。
ユーザーを削除できるのは、ログイン中の自分自身のみです。ユーザーがグループのオーナーであっても、そのグループのメンバーは削除できません。管理者機能を利用している場合は任意のユーザーを削除できます。
ユーザーの削除が成功すると、ログイン状態は解除されて匿名ユーザーの状態となります。
仮ユーザー(Pseudo User) もこの方法で削除できます。仮ユーザー作成時に発行されたアクセストークンを使ってログインしている状態で実行します。