指定した日時まで公開
指定した日時まで公開する場合は expiresAt
オプションを指定します。下記は、ファイルを 2099 年 12 月 31 日まで公開したい場合のサンプルです。
curl -v -X POST \
-H "Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}" \
-H "Content-Type: application/vnd.kii.ObjectBodyPublicationRequest+json" \
-H "Accept: application/vnd.kii.ObjectBodyPublicationResponse+json" \
"https://api-jp.kii.com/api/apps/{APP_ID}/groups/{GROUP_ID}/buckets/{BUCKET_ID}/objects/{OBJECT_ID}/body/publish" \
-d '{"expiresAt": 4102358400000}'
上の例にもあるように、公開終了時間を UNIX 時間(ミリ秒、UTC)で指定できます。指定がない場合、公開先 URL は恒久的に有効となります。
Kii Cloud は次のような応答を返します。
< 201
< Expires: Thu, 31 Dec 2099 00:00:00 GMT
< Location: https://api-jp.kii.com/api/x/{PUBLICATION_ID}
< Content-Type: application/vnd.kii.ObjectBodyPublicationResponse+json
{
"publicationID" : {PUBLICATION_ID},
"url" : "https://api-jp.kii.com/api/x/{PUBLICATION_ID}"
}
Object Body 公開先 URL が応答に含まれていることがわかります。
なお、ファイルを公開するユーザーはこの Object に対する READ_EXISTING_OBJECT
アクションを許可されている必要があります(公開後の URL は、誰でも Web ブラウザから参照できます)。アクセス権限の詳細は KiiObject の ACL 設定 を参照してください。