開発の準備

Thing-IF SDK v2 を Thing デバイスに組み込んで開発を行うには、以下の手順を順に実行する必要があります。

  1. アプリケーションの作成

    開発者ポータルから Kii Cloud 上にアプリケーションを作成します。作成したモバイルアプリや Thing 上で動作するプログラムは、このアプリケーションの配下で動作します。

    他のプラットフォームの開発手順によって作成済みの場合、この手順は不要です。

  2. Thing-IF SDK v2 の導入

    リファレンス実装を GitHub からダウンロードしてビルドし、開発の準備を行います。実際のプログラムは、このダウンロードしたソースコードをスケルトンとして開発できます。

導入後、さらに Thing の初期登録 に従って初期化処理を実装すると、Thing Interaction Framework との連携が可能になります。