ユーザー登録とログイン
ユーザーに関連する機能を使用するには、Kii Cloud SDK や REST API を使って、ユーザーを Kii Cloud 上に登録する必要があります。
登録したユーザーを識別するため、大きく分けて以下の 3 通りの方法を用意しています。
ログインに必要な認証情報(ユーザー名+パスワードなど)を入力してユーザーを特定する。
仮ユーザー(Pseudo User)を作成し、クライアント側でそのアクセストークンを保持し続けることでユーザーを特定する。
Facebook や Twitter などの外部サービスのアカウント情報を使ってユーザーを特定する。
ここでは、認証情報を指定する方法と、仮ユーザーを使用する方法を示します。外部サービスを使った認証方法は 別サービスアカウントを利用した認証 で説明します。
なお、これら 3 通りの方法は以下のように関連しています。
ユーザー名やパスワードなどを使って作成されたユーザー、または、仮ユーザーに対して、外部サービスのアカウントを紐付けてログインできます。
仮ユーザーに認証情報を与えることで、作成済みの仮ユーザーを通常のユーザーに移行できます。