アプリ開発の準備

Thing Interaction Framework の機能を利用するためには、以下の準備を行う必要があります。

  1. アプリケーションの作成

    開発者ポータルから Kii Cloud 上にアプリケーションを作成します。作成したアプリや Thing 上のプログラムは、このアプリケーションの配下で動作します。

    Kii Cloud アプリケーションを作成済みの場合、この手順は不要です。

  2. プッシュ通知の導入

    REST API の利用がモバイルアプリ側か Thing 側かによって導入するプッシュ通知の方式が異なります。

    • モバイルアプリから利用する場合

      この場合はサポートされるプッシュ通知ネットワークを利用し、アクションリザルトなどをモバイルアプリで受け取ります。

      Android (FCM) でプッシュ通知を導入する方法は こちら、iOS (APNs) でプッシュ通知を導入する方法は こちら、それ以外の環境で MQTT のプッシュ通知を導入する方法は こちら をご覧ください。

    • Thing から利用する場合

      この場合は MQTT によるプッシュ通知を利用し、モバイルアプリからのコマンドなどを Thing で受け取ります。

      HTTPS を使って MQTT でのプッシュ通知を導入する方法は こちら、MQTT だけでプッシュ通知を導入する方法は こちら をご覧ください。