ビルド環境の設定
次に、ビルド環境の設定を行います。
JPush Android SDK をライブラリとしてあなたの開発プロジェクトに組み込み、JPush の機能を呼び出せるようにします。
まずは JPush Android SDK をダウンロードします。「下载最新版本 Android SDK」がダウンロードのリンクです(2016 年 7 月現在)。

次に Android Studio で環境設定を行います。
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍すると libs
ディレクトリがあります。その中身を以下のようにプロジェクトのディレクトリにコピーします。
JAR ファイルはプロジェクトの
libs
ディレクトリにコピーします。SO ファイルが格納されたフォルダは、アプリケーションの
src/main
ディレクトリ以下にjniLibs
というディレクトリを自分で作成してから、その配下にコピーします。SO ファイルが格納されたフォルダの数は SDK のバージョンによって異なりますが、すべてコピーします。

以上で設定の操作は完了です。マニフェストの設定 に進みましょう。導入手順を実行中の場合はブラウザの戻るボタンで元のページに戻ってください。
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