Thing Interaction Framework

Thing Interaction Framework が持つ最も基本的な機能は、コマンドとステートのやりとりです。

モバイルアプリを操作するユーザーは、制御対象となっている Thing に対して コマンド を送信して、インターネット経由での遠隔操作を行うことができます。逆に、Thing のセンサー値や設定値などの内部状態は、ステート としてモバイルアプリから参照することができます。

モバイルアプリと Thing は、それぞれ目的とする IoT ソリューションの仕様に合わせて実装する必要があります。Thing-IF SDK をモバイルアプリと Thing に組み込んで、Kii Cloud の同一のアプリケーションにアクセスするように実装します。