Android アプリ開発ガイド

本ガイドは Thing-IF SDK の主要な機能をご紹介します。Thing-IF SDK が提供する機能の利用方法を、サンプルコードを交えつつ解説します。Thing-IF SDK が提供する各機能の詳細については Javadoc を参照してください。

Android でモバイルアプリを作成するには、以下のガイドに従って実装を進めてください。

  1. SDK の組み込みと環境設定

    アプリ開発の準備 によって、Thing Interaction Framework/Kii Cloud、ローカルの開発環境、プッシュ通知の環境を準備してください。

  2. 初期化コードの実装

    初期化コードの実装 によって、Thing-IF SDK と Kii Cloud SDK の初期化コードをモバイルアプリに実装します。さらに、Thing と Android デバイスを関連付ける処理も実装します。

  3. 機能の呼び出し

    実装したい機能によって、コマンドの実行トリガーステートの参照 の機能を実装します。これらの機能の概要については 機能モデル をご覧ください。

    なお、本格的な実装を始める前に 実装上の注意点 を確認しておくことをお勧めします。